豊富な戦力を誇る北日本勢
北日本勢の戦力が充実している。今期の競走得点95点の三浦雄大がVに最短だ。追い込みに転向して、成績の安定感が増した。今シリーズは目標に事欠かない。ラインの役割をしっかり果たして、最後は決め脚を発揮しよう。新鋭の磯島成介がラインをけん引する。8月取手では準V。1・2班戦初Vは時間の問題だろう。ダッシュタイプの中村弘之輔は地元の意地を見せる。栗林巧や金子兼久も位置次第で勝機はある。
小玉勇一、矢島一弥の関東勢は強力な北日本勢にどこまで抵抗できるか。
南関勢は機動力が不足しているが、実力者の高木隆弘は軽視できない。