好調な保科千が中心
手堅くV争いを演じている保科千春を中心視する。5月平からは、8月伊東まで7場所連続で決勝に進出。そのうち優勝が3回と好成績を連発している。今シリーズも積極的に仕掛けて別線を完封しよう。援護する佐藤愼太郎もA級戦では見逃せない存在だ。持ち味の鋭い差し脚で、今期は8月平まで全ての開催で優出している。好アシストを決めて保科とワンツーを目指す。
市川健太と小宮剛の東京コンビも怖い。自力健在の市川は、前々に攻めるレースで安定した成績を残している。500バンクの今回は、直線で鋭く伸びてきそうだ。関東では他にも、福田滉と佐藤学の地元勢に期待したい。
南関勢は機動型が手薄だが、点数最上位の春日勇人や、深澤伸介の差し脚には要注意。