豊富な戦力誇る北日本勢
北日本勢が総合的な戦力で優っている。主軸を担うのは保科千春だ。今期は積極的な仕掛けでコンスタントに優勝争いを演じている。優勝した6月開催に続き、当地連覇へ一直線だ。同県の三澤康人、阿部英光がしっかり援護して、宮城トリオで上位独占を狙う。115期の照井拓成が優参できれば、北日本ラインの先頭で引っ張る。
松崎貴久は点数最上位の存在。今期3Vと格上の決め脚を発揮している。水谷将司、藤井準也ら目標にできる機動型がしっかりしている点も心強い。
大石崇晴もスピードは一級品だ。仕掛けがはまれば、あっさり勝ってもおかしくない。
地元の原田泰志に柿沼信也の関東勢も大差はない。上手く流れに乗れれば一発がある。