好調キープの加藤寛
絶好調の加藤寛治が中心だ。6月大垣MNから、5場所連続Vを達成。さらに、10月和歌山と四日市でも連続優勝を飾っている。自力戦でも白星を並べているが、今シリーズは前記の和歌山で決勝ワンツーを決めた藤井侑吾がいるので、今回も目標にできそう。好連係を決めてVをつかむ。愛敬博之まで加わって、愛知トリオで上位独占を目指そう。
来期のS級初挑戦が決まった佐々木悠葵も侮れない。今期は10月立川までの8場所、全てでオール確定板入り。5度の優勝を果たしている。既にS級クラスのスピードで別線を圧倒する。
安定している保科千春も見逃せないし、スジの機動型は手薄でも、近畿勢の軸となる原田隆の突っ込みが怖い。