ここ参戦なら岩谷拓が本命
非凡な機動力がある岩谷拓磨は、10月防府、同月松山と6連勝を達成していて、11月4日からの武雄MNにS級特進をかけて出走の予定。したがって、武雄の結果次第ではA級卒業となるが、ここ参戦なら中心視は順当だ。同県の中園和剛は堅実にまとめている。今期はVこそないものの、決勝3着2回、初日特選2着が2回。福岡ワンツーは有力。
野口大誠、中村雅仁の熊本コンビも好勝負が見込める。最近の野口は安定感を増していて、ここ5場所の連対率はジャスト8割。仕掛けがツボにはまれば単十分。中村は9月武雄で松岡辰の快速まくりを差してV。野口次第では勝ち負けに持ち込める。