乗れている武田亮を中心視
安定している武田亮がV争いをリードする。A級2班に特班後も随所に無傷で決勝に進んでいて、11月伊東では待望の初優勝を3連勝でゲット。先行基本の競走で着実に力を付けている。今回は先行有利な短走路なので、別線を完封して新年初戦をVで飾ろう。埼京連係でS降りの山田義彦が援護して逆転を目指す。15年前期以来のA級戦となる石川裕二の鋭脚にも警戒したい。
117期の櫻井祐太郎が率いる北日本勢も侮れない。櫻井は7月西武園MNの本格デビュー戦から、9連勝でチャレンジ戦を卒業した注目のルーキーで、A級1・2班戦でも既に優勝の実績がある。今回は12月松山で完全Vの酒井雄多や、堅実な荒澤貴史を連れて別線を完封する。
上昇ムードの栗本尚宗をアシストする佐藤和典の突っ込みも要注意だ。