破竹の快進撃続く伊藤旭

伊藤旭
S級特進をかけた1月久留米は1着の伊藤旭。仕切り直しとなったが、最近の成績から中心は動かない。直近の7場所は4V、準V3回、21走して連はまったく外していない。持ち味の自力攻撃で別線を沈黙させる。
昨年後期のS級戦では大きな数字も目立った奥村諭志だが、12月広島記念では選抜戦ながら2連対。柔軟性を兼ね備えた自力攻撃が奏功なら好勝負に持ち込める。
石口慶多、山本巨樹、高間悠平とそろった近畿勢も軽視はできない。伊藤旭にどこまで抵抗できるか。
泉谷元樹、高橋成英の地元勢は両者ともに動けるが、伊藤旭が相手では分の悪さは否定できない。