参戦なら石原颯が中心
前場所の広島で特進している可能性はあるが、参戦なら117期の石原颯がV争いをリードする。A級2班戦では、12月小倉までに7場所中5Vを達成。デビューからルーキー企画レース以来は一度も確定板を外さず、圧倒的な強さを見せている。今回も積極的に攻めるレースでV獲りだ。
石原が不参加なら、関東勢がV争いの中心になりそう。鈴木薫は11月弥彦MNと伊東MNで連続Vを飾るなど、近況は高いレベルで安定感が出てきた。S降りの岸澤賢太を連れて好スパートを切る。
北日本勢を率いる前川大輔も上昇ムードで軽視はできないし、もつれる展開なら石丸寛之のタテ脚にも要注意だ。