混戦模様も和泉尚に期待
力互角のルーキー対決も、ここは和泉尚吾に期待する。予選と準決勝は高確率で連対していて、1月松山MNでは2度目の優勝を3連勝でゲット。先行、まくりの組み立てで安定感を見せている。今回も機動力を発揮して同期のライバルを圧倒しよう。
安達隆己は3月武雄までに優勝こそないが、9月函館から一度も決勝を逃さずV争いに加わっている。仕掛けがツボにはまれば、そろそろ初優勝もありそうだ。関東の新人ではが片桐善也も見逃せない。徐々にレースの流れをつかんできていて、成績は右肩上がり。さらに戸邉捺希もいるので、ルーキー同士で並ぶとなると強力なラインになる。
スジの機動型は手薄だが、随所に連勝で優出している木田有隆の鋭脚には警戒したい。