混戦も好調松山桂を指名
今期の滑り出しは決勝を外す場所が続いた松山桂輔だが、ここにきて成績は急上昇。ここ5場所は3連勝1回、着の準Vが2回。自力も視野に入れた総力戦で優勝を目指す。
九州勢は新納大輝がけん引する。最近は大きな数字が目に付くものの、当所は3月に走って着と好走した。タイミングよく仕掛けられれば好勝負に持ち込める。
成績に波があるのが難の戸田康平だが、ツボにはまった時の自力攻撃は力強い。一発の魅力を秘めている。
4月高知は連勝で優参、5月静岡着と調子が上向いてきた奥村諭志。機動力を遺憾なく発揮できれば怖い。