吉田昌がパワー駆け!!
吉田昌司の機動力を重視。昨年から大怪我が続き、前期も約2カ月の欠場があったものの、パワーは健在。降級初戦の7月函館MNは完全優勝とまさに格の違いを示す好スタートを切った。徹底先行で鳴らしており、S級でもまれてより駆け方も上手くなっただけに、長井優斗、川口満宏ら地元勢を連れて別線を沈黙させる。
前期の競走得点が103点の大洞翔平も意地を見せたい。怪我の治療で3カ月休んでの復帰2戦目となるので、絶好調とはいかないかも知れないが、A級なら位置取り重視の自在戦で好勝負必至だ。
坂木田雄介を梅原大治、三住博昭が援護する南関ラインは3人の年の功で対抗していきたい。坂木田のペース駆けが決まるか、脚を使わずに好位キープに成功なら一発あっても不思議ない
中野雄喜、西谷岳文の京都コンビも、やはり怪我明け2戦目となる中野のデキ次第では台頭十分。