保科千が混戦に断
戦歴重視で保科千春を本命に推す。今年の3連対率は驚異の75%越えで常にVを争っている。ここも連係実績ある日当泰之を目標から自慢の鋭脚を伸ばす。
吉堂将規、真田晃の近畿勢を狙う手も。10月奈良での落車の影響が気になる吉堂だが、完調なら機動力はここ最上位。後手を踏まずにしっかり仕掛けられれば、別線を完封しよう。
関東勢は、10月富山で今年5V目をゲットした鈴木謙二が軸。自力でもいけるが、水森湧太や地元の楠野史尭らとの連係で番手を回れればさらにチャンスが広がる。
戦法の幅を広げている藤井準也も混戦なら一発十分。