吉田昌のパワーを重視
吉田昌司、佐藤礼文の茨城コンビに期待。降級の今期は3V、準V4回とさすがの先行力を見せ付けており、タテヨコ自在な佐藤のガードを受けて押し切りを目指す。佐藤も11月豊橋MNを完全V、続く12月平を1着と怪我の影響もなくまとめている。今期最終戦も同県の機動型と決めて、1月からの初のS級に弾みを付ける。
地元の宿口潤平を本命視してもいい。弟の陽一のG1優勝に刺激を受けて脚力が大幅にアップ。自力でもいけるくらいタテ脚が強化され、当所でも7月のミッドナイト開催を優勝している。自分で自在に戦ってもいけるが、荒木貴大や山田雄大が勝ち上がってきて目標にできればさらにVへ近付く。
格清洋介、須藤悟らの南関勢が怖い。1月からのS級復帰に向けて調子を上げており、11月宇都宮MNからの3場所を2V、準V1回。6月開催をVと当所との相性も上々だ。同期の吉田に負けていられない。惜しまず力を出し切るレースで別線を完封も。
モツれれば石口慶多のまくりが炸裂するかも。小笠原光も次走からはS級に上がるので、最近の悪い流れをここで断ち切りたい。