当所実績抜群の岩本俊
地元の岩本俊介にとって当所はドル箱バンク。昨年は70周年当所記念、千葉記念in松戸とG3で2Vを達成。今年の8月当所記念は1着、準決は惜しくも4分の3輪差で決勝には乗れなかったものの、一次予選、二次予選はいずれも先行して連にからんでいる。タイミングよく仕掛けて主導権を握り押し切ろう。近藤保、成清貴之が岩本を援護する。
小松崎大地率いる北日本勢を重視する手もある。同県の伏見俊昭、今シリーズ競走得点トップの和田圭が続くが、戦歴優る和田の番手回りも考えられる。小松崎と和田は競輪祭の二次予選Aでワンツーを決めていて、その再現も十分にありそうだ。
吉澤純平、山岸佳太の茨城勢も互角の戦い。今期の吉澤は8月川崎G3を含み3Vを達成している。ただ、11月平塚、12月取手と続けて落車しており、体調には一抹の不安が残る。