チャンスを生かしたい久樹克
上位の機動型が手薄で非常に難解な一戦。近況不振な上に落車もあって本調子での出走も危ぶまれる久樹克門だが、このメンバーなら容易に主導権を奪ってマイペースに持ち込める。援軍もそろいそうだし、押し切って新年巻き返しの足掛かりとしたい。後位は四国同士の森安崇之、山本拳也らがガッチリ。11月小松島で今期2V目をゲットと差し脚切れる森安の逆転は
互角以上だ。
峰重祐之介は大瀬戸潤一郎に前を任されて久しぶりに自力含みの競走となりそう。さすがに先行は無理だが、中団以内をキープなら早めに踏み込んでアタマはあっていいメンバーだ。当所も2月のミッドナイト開催では優勝している。
上田国広、川又裕樹も安定感がある戦績だが、目標が不在では厳しい。予選級でもスジの機動型が勝ち上ってくるか、うまくレースの流れに乗れれば一発あるが…。