動き抜群の荒井崇
荒井崇博 欠場
ダービー着では13年の高松宮記念杯以来となるG1優参を果たした荒井崇博。5月松山着の初日特選は上がり11秒5の好タイムで逃げ切り、小川真の反撃を不発に終わらせている。今の脚勢なら優勝に最も近いとみて中心視した。
中西大、東口善朋、稲垣裕之の近畿勢も好勝負が期待できる。積極的な競走が持ち味の中西が先手を奪えば近畿勢から優勝者が出る場面も。
成績には波がある原田研太朗だが、今年5Vの底力は侮れない。