脇本雄がパワーで圧倒
輪界トップの脚力を誇る脇本雄太で首位は不動。前期はダービーを含む7Vを達成していて、勝率はジャスト8割。自力攻撃の破壊力は桁違いで、高橋晋也、菊池岳仁らスピード豊かな若手の挑戦を退ける。三谷竜生が脇本に続く。最近の三谷は調子上向きで、6月取手記念1着、高松宮記念杯着と勝ち星が多い。近畿ワンツーは有力だ。
今年の成田和也は差し脚好調。全日本選抜、ウィナーズカップ、高松宮記念杯で決勝に乗っている。6月松戸G3の決勝で、脇本を相手に逃げて準Vと気を吐いた高橋晋也を目標に打倒脇本を目指す。