力強さ増した橋本優
6月久留米記念では2着と3連対を果たした橋本優己。レースセンスがいいし、末脚もしっかりしていて、直近4カ月の連対率は6割強。着実に力を付けてきている。優勝に最も近いとみて本命視した。6月岐阜で柴崎淳の逃げを差してVゲットした宮越孝治が橋本に続く。
山岸佳太、中田健太、鈴木庸之の関東勢も好勝負が見込める。山岸の柔軟性を兼ね備えた自力攻撃が奏功なら関東勢から優勝者が出る場面も。
南関勢も大石剣士、齊藤竜也、中村浩士と戦力は整っている。大石の自力攻撃には警戒が必要だ。
小森貴大も自力攻撃が冴えており、ラインがしっかりすればV争いに加わろう。