快進撃が続く荒井崇
荒井崇博
昨年の後半から素晴らしい伸びを披露している荒井崇博。勢いは更に加速していて、ダービーでは13年の高松宮記念杯以来となるG1優参を果たすと、高松宮記念杯も212着でG1で続けて決勝にコマを進めた。嘉永泰斗、岩谷拓磨ら九州の自力型がそろっているのも荒井には追い風だ。
宮本隼輔、三宅達也の中国勢も侮れない。特に目立つ出来ではない宮本ながらスピードには非凡なものがある。
展開がもつれるようだと山田久徳、東口善朋の近畿勢が浮上する場面も。