猪俣康、山内卓の愛知コンビ
猪俣康一、山内卓也の中部コンビが中心だ。5月に落車して2カ月欠場したが、復帰後は順調で8月名古屋MNの初日特選では中団先まくりで合わせ切って、A級最強クラスの橋本瑠を破っている。後ろも格の違いを存分に示している山内卓也が固めるラインは貫禄十分。猪俣がしっかりした立ち回りからタイミングを逃がさず仕掛けて両者で上位独占といこう。
城戸俊潔、棚橋勉の岡山コンビに、上田学も加勢しそうな中四国ラインが強敵。城戸も1月に降級してからは順調そのもので、ほとんど決勝を外さず優勝も3回、当所も4月にモーニングを走って決勝3着とまとめている。今回も自信を持って積極的に先手を奪って勝負しよう。ラインを上位独占に導く可能性は十分。
売り出し中の林昴を目標にできそうな中村雅仁は侮れないし、タテ脚好調な堺文人も安藤直希が立ち直ってくれば。