鈴木奈に期待も大接戦
6日からのモーニング開催はチャレンジ・ガールズ戦。チャレンジはあっせんされている安彦統賀が28日青森で特班を決める可能性があり、不在となればⅤ争いは全く違ったものとなる。そこでガールズ戦に注目するが、こちらはかなりの接戦だ。人気の中心は鈴木奈央か。競技生活の生活にも区切をつけ、競輪選手らしさが身に付いてきたのが最近の安定した成績に現れている。8月平では20年5月小倉MN以来のVも飾っているが、先行はないが、勝負所でタテ脚を繰り出してVを奪う。
藤田まりあ、飯田風音、小泉夢菜とそろった地元勢から優勝者が出ることも。特に藤田の成長ぶりには目を見張るものg座あり、今年は優勝も2回しているし、連対率は5割を超えている。鈴木と同様に自力自在な競走が身上で、好機に踏み出せれば勝てる。レースの組み立てが甘い飯田だが、ハマった時のパンチ力はガールズ屈指のレベルだ。今年は藤田と同じく優勝も2回果たしている。かなり安定感も出てきたので本命にも推せる。122期の新鋭・小泉も早くも優勝があるように持ち味の流れに乗っていく競走で着をまとめている。
病気明けの8月久留米は信じられないほど不振だったが、立て直してくれば比嘉真梨代は連候補から絶対に外せない。4日制の8月函館で準Ⅴと気を吐いた田中まい、岩崎ゆみこ、西島叶子らも出番ある。