村田瑞の先行力を重視
村田瑞季の機動力を重視して本命に推す。6月松山MN以降は優勝がなく、今期は惜しいレースが続いているものの、気合満点に先手を奪って出るレースが目立って常に主役級の存在感を放っている。短走路なら一層期待が持てそうだ。
梁島邦友、堀江省吾と関東同士で目標にできそうな選手がそろっているだけに、鈴木謙二から狙ってもいいだろう。今期は降級となったとはいえ、鈴木は格上の追い込み型でⅤ2、準Ⅴ3回、決勝3着2回と確定板を外すことの方が珍しいほど安定している。
海老根恵太は目標次第だろう。南関地区は自力型が手薄なので、他地区の選手と上手く連係できるかだろう。9月青森でⅤ、11月宇都宮で準Ⅴと成績はまとまっているだけに出方が注目される。
板垣昴も一発を秘める。今期は2Ⅴと、仕掛けがツボにハマると強敵をまとめて破れる。