恒例のミッドナイトフィナーレを開催
今年のミッドナイトフィナーレはこの豊橋で開催される。通常の1・2班戦、チャレンジ8個レースに、毎日日替わりメインで、チャレンジ、1・2班戦、ガールズの単発レースが実施される。通常の1・2班戦の本命は藤井隼也だ。12月大垣MNでは今期2V目をゲット。村田祐の番手という絶好のチャンスを生かしたもので、最近は番手戦が増えている。今回のメンバーなら自分で自力自在戦でもVの有力候補であることに変わりはないが、牛田樹希斗、林敬宏の地元勢との同乗が叶えば一層優位に立てるだろう。
12月平で逃げ切り優勝したばかりの邊見光輝を重視する手も。今年デビューとなった119期生だが、5月に特班、そして1・2班戦初優勝と中身の濃い1年だった。最後も迷いのない先行策で大崎和也と上位独占といってもいい。
石丸寛之、郡英治の中国コンビが中部勢や北勢に迫る。1年間A級で奮戦した石丸は今期3V目で締めて、次走からのS級に向かいたい。実力的に図抜けた自力型が見当たらないここは絶好のチャンス。トレードマークのまくりが炸裂するか。
急激に成績を上げてきた原井博斗が見逃せない。12月取手では2度目の1・2班戦をゲット。優勝は昨年にもあったが、ここまで安定して決勝に乗っているの今までになく、差し重視の自在戦に戦法を絞った事が功を奏した感じだ。一発を決めての連続Vも十分。
石塚慶一郎、高間悠平の近畿コンビ、
なお、チャレンジは長谷川飛向、伊藤温希、昼田達哉、中川聖大と121期のトップクラスの熾烈なV争いに、菱田浩二も割って入る。
企画レースは、1・2班戦が矢野昌彦、チャレンジが地元の長谷川裕一に乗る板橋慎治、ガールズが12月大垣MNをオール連対のVなどまくりが冴える地元の杉浦菜留をそれぞれ本命に推したい。