力強さ増した坂井洋
最近の坂井洋はG戦線で大活躍。競輪祭でG1初優参を果たしているし、10月京王閣記念❷着、12月広島記念❷着はオール確定板入りの準V。持ち味の自力攻撃には一段と磨きがかかった印象だ。好スパートして別線をねじ伏せよう。
22年はG1で存在感を示した成田和也も有力な優勝候補。全日本選抜、高松宮記念杯、オールスター、そして競輪祭と4回の優参を果たしている。高橋晋也が先手を奪えば首位に躍り出る場面も。
一発があれば原田研太朗か。調子を落としているときもあったが、12松戸記念1着、同月広島記念2❸着とスピードが戻ってきた。混戦になると怖い。