スピードに磨きかかった石塚輪
最近の石塚輪太郎はスピードに磨きがかかった印象がある。直近4カ月の競走得点は109点台、勝率はジャスト5割という素晴らしい数字だ。好スパートして別線を沈黙させるとみた。地元の畑段嵐士も動きはいい。2月奈良記念2着、同月伊東G3は1着で準決にコマを進めている。同期の石塚とのタッグで地元Vを目指す。
黒沢征治、河村雅章の埼京コンビに恩田淳平、神山雄一郎とそろった関東勢も怖い。好連係を決めれば関東勢から優勝者が出てもおかしくない。
櫻井祐太郎、中田雄喜の北日本勢も侮れない。