矢島一が地元で奮起
行きっぷりの良い機動型は少ないが関東勢の層が厚い。自在性に優れる桑名僚也、S級実績がありまくりも繰り出せる上原龍。その後位から虎視眈々と優勝を狙うは地元の矢島一弥だ。3月別府❶着で今期初Vを飾り安定した成績を残している。地元同士で同じく差し脚鋭い須藤直道、高塩讓次、番手回りも増えたが積極性残す小玉勇一と主役級の選手がそろっている。
先行一本のレーススタイルを貫く福元啓太。3月宇都宮、名古屋で初日特選を逃げ切って勝利しており、8月以来の優勝があってもおかしくない。短走路だけに普段以上に力を発揮するだろう。
前期S級の小林則之も機動力は健在。巧者ぶりを見せて好勝負が見込める。