ガールズＷトーナメントがメイン
小林優香 欠場
メインはガールズＷトーナメント。Ａには小林優香、尾方真生、Ｂには児玉碧衣、大久保花梨と藤田剣次門下の精鋭がそろう豪華メンバーだ。Ａの本命は小林。昨年後半から競輪に専念するようになって着実にかつての地位を取り戻してきている。得意の高いトップスピードを生かしたショートレンジのまくりだけでなく、長い距離を踏む競走も見せて、目標にしているガールズ初のＧ１戦へ備えている。
ナショナルチームと練習できる環境で総合力アップの久米詩が勢いもあって最大の強敵だ。５月平塚のコレクションでは先まくりで小林の巻き返しを合わせ切って優勝しており、リベンジに燃える小林を返り討ちにしてしまうかも。小林と同門の尾方、さらに日野未来、山口真未まで優勝争いの常連。組み立て次第で一発があって不思議ない。
Ｂの主役は児玉碧衣だ。昨年末のグランプリでの落車で鎖骨を複雑骨折する大怪我を負い、復帰後はなかなか優勝が取れない苦しい戦いが続いたが、身体の使い方などを強く意識するようになり新たな学びで気持ちも上がってきた。４月小田原の後に鎖骨に入っていたワイヤーも抜いてさらに身体は動くようになった。Ｖラッシュの児玉が戻って来た近況からここも負けない。
ただ、山原さくらは強敵だ。久々にグランプリの舞台に復帰と充実の昨年から今年はさらに戦えている印象だ。年頭の松山で決勝３着に終わった以降は通常開催で連を外していない。パワフルな仕掛けで児玉に迫る。
児玉と同門の大久保もＶラッシュで、冷静に行くべきところで行けている印象だ。好位キープからのタテ攻撃とレースパターンが確立された鈴木奈央や自在戦が冴える青木美保も連候補からは外せない。
なお、１・２班戦は抜群の先行パワーを誇る立部楓真を筆頭に、若手機動型がそろう九州勢が圧倒的な戦力でＶ争いをリードする。
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指数
92 -
パワー
7
ランク
-
クメウタ 久米 詩
-
調子
登録地 静岡
卒期 116期
-
年齢 23
戦法 逃捲
BS数 14
-
直近４カ月得点 57.04
１着数 19
-
逃げ 6
捲り 11
追込 3
マーク 0
-
勝率 82.6%
連率 86.9%
三連率 91.3%
-
指数
88 -
パワー
10
ランク
-
ヒノミライ 日野 未来
-
調子
登録地 奈良
卒期 114期
-
年齢 30
戦法 自在
BS数 13
-
直近４カ月得点 54.96
１着数 9
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逃げ 4
捲り 9
追込 3
マーク 1
-
勝率 33.3%
連率 62.9%
三連率 92.5%
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指数
94 -
パワー
7
ランク
-
オガタマオ 尾方 真生
-
調子
登録地 福岡
卒期 118期
-
年齢 24
戦法 逃捲
BS数 6
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直近４カ月得点 56.76
１着数 21
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逃げ 3
捲り 14
追込 4
マーク 0
-
勝率 84%
連率 84%
三連率 96%
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指数
80 -
パワー
16
ランク
-
ヤマグチイブキ 山口 伊吹
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調子
登録地 長崎
卒期 116期
-
年齢 23
戦法 自在
BS数 0
-
直近４カ月得点 51.86
１着数 3
-
逃げ 0
捲り 2
追込 2
マーク 3
-
勝率 10.7%
連率 25%
三連率 57.1%