村田祐が機動力で圧倒
2班ながら94点の競走得点持つ村田祐樹が今シリーズの主役を担う。競走得点だけでなくレース内容にも拘る村田はバック回数2ケタの先行主体の競走を貫いており、今期はV3回、準V2回で他を圧倒する機動力を誇る。ここでも坂上樹大や鈴木幸紀を連れ自慢の快速を発揮し優勝を狙う。
村田同様に先行中心に力を示している後藤悠は本来はダッシュ鋭いタイプで先行だけでなくまくりもかなり強烈である。S級経験豊富な荒澤貴史との連係で村田率いる中部勢に対抗してくる。
好メンバーそろったのは地元の上川直紀を中心に小玉勇一、小林潤二、川口満宏の関東勢で間隙を突ければ上位を脅かす存在となる。