好脚そろった中部勢から
好脚がそろっている中部勢がシリーズを席巻する。凄まじいダッシュをもつ森川康輔3月伊東、5月富山で優勝とここに来て好調。元々まくりは強烈だったが、近況は更に磨きが掛かっている。森川と二枚看板となる機動型は林敬宏。バック回数2ケタの積極性を売りに初日特選でも勝ち負け出来ており、ここも先制有力でラインから優勝者を出すかも。吉田健市、鈴木伸之、篠原忍と愛知勢は実力者がそろっており上位独占まで狙えそう。
S級経験豊富な上原龍は競走得点94点台、今期2Vで決勝進出も多く抜けた存在。ラインの岡田亮太が勝ち上がれば勿論だが、自ら前を回っての自在戦となっても十分に力を発揮しV争いに加わる。
5月小田原でA級戦で初優勝を飾った徳田匠は先行力では引けを取らない。徳田の奮闘で北川大五郎にもチャンスは十分ある。