体調に問題なければ黒瀬浩
7月に本格デビューを果たした新人が5名あっせんされているが、中でも黒瀬浩太郎は在所成績第2位の好素材。記録会ではゴールデンキャップを獲得、HPD教場に選出されていた。チャレンジ戦ではいきなり7月高松、同月久留米と6連勝したが、8月小倉MNの準決で落車。そこから1カ月以上空いてのここなので後遺症がないようなら優勝候補の筆頭だ。
対抗格は在所成績第20位の鳥海創。8月豊橋で初V、7月松戸、9月久留米MNは1❷着とまずまずの成績だ。好スパートなら単も。
8月函館MNで初Vを達成した松本京太は、9月佐世保も連勝で決勝に乗っている。波に乗ってきただけに一発魅力だ。
在所時は未勝利で在所成績第67位だった押田会心ながら野球で培った体力は一級品。まだ準Vが最高の成績だが、1着での優参が4回もある。