好調の竹澤浩を指名

竹澤浩司
競走得点以上に実力がある竹澤浩司を本命視したい。竹澤は2月岐阜を❶着と同県の吉川起とワンツーで優勝を果たしている。23年後期だけでも7Vをしていて、その活躍ぶりは目覚ましい。多彩な攻め口を誇るだけに相手によって先行とまくりを使い分け、今シリーズもV回数を伸ばしてくるか。百戦錬磨の竹田和幸と伊藤勝太というS降りコンビが後位を固めるのも好材料。ライン上位独占といくか。
先行力なら齋藤雄行だろう。12月松戸で完全Vを果たしているし、着外がかなり少ないのも魅力がある。今シリーズも先行押し切りを見せてくれるか。齋藤の後位は差し脚健在な土屋裕二だ。南関コンビの逃走劇にも注目したい。
柿沼信也、内田玄希、渡辺航平の関東勢は好目標が不在なため動向に注意だ。南関勢とタッグを組むこととなれば、強力なラインとなり中部勢にも全く見劣りしなくなるが果たして…。