皿屋豊が地元で躍動
スピードを活かした自力攻撃は破壊力抜群の皿屋豊。全日本選抜の一次予選、ウィナーズカップでは二次予選で勝ち星をものにしていて、今年の勝率は約36%。昨年12月の当所では準決で不覚を取っただけに、今節は地元ファンの期待に応えたい。
皿屋の地元Vに待ったをかければ三谷竜生だ。2月奈良記念で優勝するなど、調子は申し分ないし、当所は12月にVをゲットした実績もある。稲垣裕之を連れて好スパートなら近畿勢で連独占もありうる。
吉田有希、宿口陽一、中田健太とそろった関東勢も軽視できない。吉田は一息不足の場所が続いているが、宿口は動きがいい。3月小倉では単騎ながらまくりを決めて優勝している。
北日本勢は機動型が手薄。成田和也、阿部力也らの動向にも注意したい。