地元Vは譲れぬ井上昌
当所は記念3Vの実績がある井上昌己。昨年12月は地元記念Vこそ逃がすも1❷着、1月には犬伏湧の逃げを差して優勝を手にしている。相変わらず当所の成績は素晴らしい。今節は快速誇る北津留翼に前を任せて地元Vに邁進する。
先行力なら町田太我に軍配が上がる。当所は2月に逃げ切りVを飾ったばかりだ。小倉竜二、小川真太郎の徳島勢が後ろを固めればラインも強固で、好機に仕掛けて主導権を握れば押し切り十分。
村上博幸、窓場千加頼の京都コンビに三谷将太が加勢する近畿勢も好勝負が見込める。窓場はウィナーズカップで大ブレイク。3連勝でビッグ初優参を果たすと、決勝は突っ張り先行で脇本雄、古性優の近畿ワンツーに貢献した。ここも窓場が強気に攻めると波乱がありそうだ。