戦歴上位の鈴木竜
ビッグレースの常連である鈴木竜士が人気を集める。ダービーの一次予選では2着に入っていて、直近4カ月の競走得点は108点台。戦歴は断然上位だ。好位置キープしてのまくり、差しでVをものにしよう。地元の阿部大樹もまくりの機動力があるが、ここは鈴木に前を任せるか。当所は2月に参戦していて、1❷着と好走している。久しぶりのV奪取は大いにありそう。
自力攻撃の破壊力なら林大悟に軍配が上がる。2月豊橋では、まくりを決めて優勝している。だが、5月取手は1カ月の落車負傷明けで、結果は欠着と本調子ではなかった。調子が戻っているようなら、好スパートして押し切っても不思議ではない。
ダークホースは快速誇る酒井雄多か。3月伊東G3で3勝をあげると、その後も連がらみが多く、調子は良好だ。