絶好調の長屋秀から
長屋秀明の機動力に期待したい。前期4Vしている長屋は成績がうなぎ上り。仕掛けの精度流れに乗って好機にスパートし敵を一蹴しよう。中部勢は援軍の層も厚く山田祥明、三宅裕武、小川将人といったベテランが後位を固めるので、ラインでの決着となりそうだ。
今野有樹、高市訓但の愛媛コンビが相手になろう。今野はまくり主体に、目標があれば番手戦もと柔軟な走りで前期は3V。今期初戦の7月前橋も❷着とまとめた。引き続き好調ムードで、中部勢のペースを乱せれは一発は十分だろう。
近況から劣勢は否めないが、伊藤成紀、白上翔の近畿勢も本領発揮なら怖い。また、123期の徳永泰粋にも注目してみたい。徳永は今期チャレンジから2班に上がったばかりだが、7月佐世保MNは3日間とも先行して3着。臆せず力勝負をしていく姿勢にブレはなく、台風の目となる可能性を秘めている。