野田源が十八番のまくり発動
シリーズリーダーは競走得点トップの野田源一だろう。平塚オールスターで落車し、その後の小田原記念を欠場しており、今回が復帰戦。状態面が気がかりだが、出場する以上は戦える状態には整えてくるだろう。十八番のまくりでライバル達を一刀両断だ。
永澤剛はオールスターでは一走目で直線突き抜けて3連単20万オーバーの高配当を演出するなど、近況の気配は上々。同地区の渡邉一成や新山将史らとのラインは強力になりそうだ。
長期欠場していた坂口晃輔だったが、8月富山記念で復帰すると、一次予選、二次予選と確定板入りして準決勝に進出。復調ムードが漂っているだけに、今節は注目したい。献身的な援護には定評があるだけに、中近地区の機動型にとっては頼もしい存在といえる。