自力攻撃冴える佐々木悠
ビッグレースで機動力を猛アピールしている佐々木悠葵が優勝候補の筆頭だ。オールスターでは着と3連対を果たすと、共同通信社杯は予選を着で準決にコマを進めた。共同通信社杯の二次予選Aでは、郡司浩の逃げをまくりで仕留めた犬伏湧を、上がり13秒2の超速まくりで更に飲み込んでいる。今の脚勢なら主導権を握って別線を沈黙させよう。大ベテランの諸橋愛が佐々木に続く。佐々木とはオールスターの一次予選2でワンツーを決めている。
菅田壱道の単にも魅力を感じる。9月玉野欠着の動きは物足りなかったが、8月富山記念❸着は力強かった。好位置キープして自力を出せれば勝ち負けに持ち込める。同県の阿部力也が菅田とタッグを組む。
相変わらず元気一杯の荒井崇博にも食指が動く。オールスターでは予選を3連勝して準決に乗ると、共同通信社杯は優参を果たしている。今節は九州の自力型が手薄なので、西ラインで松本貴治と連係もあるか。