在所1位の遠藤拓がV候補筆頭
養成所の125期ナンバーワンである遠藤拓巳は9月熊本、久留米と2場所連続で完全V。17日からの武雄シリーズの結果次第で特別昇班となる可能性も十分。仮に特別昇班に失敗したとしたら、今回の松山MNから仕切り直しとなる。強靭な地脚を生かした先行、まくりは強烈で、断然の優勝候補といっていい。結果だけでなく、レース内容にも要注目だ。同地区の森柾斗との連係なら、他地区には脅威となるだろう。
稲留敦貴の底力にも注目。地脚を生かしたダイナミックな走りが魅力で、8月佐世保では1❶着を達成。9月別府MN1❸着までに、本格デビュー後は4度の優出がある。ゴールデンキャッパーの松本昂大やレースをを覚えて気配が一変した中西勇との九州タッグが叶えば、強敵撃破も十分ありそう。