能力高い福田稔がV筆頭
今シリーズは将来性豊かな125期のホープから4名が参戦。中でも最も注目したいのは福田稔希だ。本格デビュー後は3Vと着実に実績を残しており。9月小松島では特別昇班がかかるシリーズだったが、惜しくも決勝で2着。涙をのんだだけに、気持ちを新たに奮起したいところ。野球で培った根性を生かしたしぶとい走りでV争いをリードする。また、同じ関東地区では中島竜誠と川田真也もいるだけに、この同期連係が見られるのかもポイントの一つと言えそうだ。
在所8位の精鋭・野村賢は9月青森MN、高松MNを連続準Vと未だ優勝こそないが、本格デビュー後は7場所連続で優出中。長距離を苦にしないだけに、持ち前のロングスパートを武器に虎視眈々と逆転を目指す。