岡部陸、船山真の新鋭対決

岡部陸斗
ルーキーの岡部陸斗と船山真生の力が拮抗していてどちらかが優勝しそうなシリーズ。本命には岡部を推す。自転車競技歴がほとんどなく競輪の世界に入り、養成所順位も59位で下から数えた方が早かったが、デビュー初の7月大宮では完全V。卒記チャンプで現S級の森田一を倒しての優勝は自信にもなっただろう。チャレンジ戦で森田に勝った同期は岡部だけ。次走の同月小田原も完全Vだったがこれもまた現2班の岩井芯と1周もがき合う展開で力勝負の軍配は岡部に上がった。その後も優勝2回と勢いは止まらず、今回も強い動機を相手にも先手を譲らず勝負していく基本姿勢を傷すことなく結果を追求する。
船山は養成所順位10位でルーキーシリーズから着外がたった2回。その2回も1回は車体故障してのものだった。トップスピードの高さを発揮する組み立てができればあっさりのケースも考えられそう。地元地区のレースだし、本命視しても良さそう。とにかく岡部との初対戦は楽しみでしかない。
三木健正は9月別府で果敢に先行しラインワンツーで初優勝を飾った。優勝はこの1回のみだが、勝負所で思い切って仕掛けられているレース内容は点数以上の評価ができるもの。岡部、船山の2強に一泡吹かせられるか。
山下祐輔も125期対決に加わる。未だ優勝はない山下だが、準V2回など手の届くところにある。いつも心掛けている出し切るレースで波乱を演出したい。