長谷川飛がV筆頭
競走得点トップの長谷川飛向が今シリーズのV候補筆頭格。近況は9月立川で❶着となると、9月函館は❷着、10月西武園は❷着と3場所続けてオール連対中。動きは申し分ないだけに、関東の先導役として大車輪の活躍に期待がかかる。
スピード豊かな鈴木涼介からも目は離せない。近況は10月の地元いわき平で❶着の完全優勝を果たすなど、完全復活し好調をキープしている。
九州勢も軽視はできず、特に上吹越直樹の差し脚は怖い。近況は10月福井を着で終えるも、その前の9月松山MNは❻着と連勝で勝ち上がっていた。機動力高い曽我圭佑や、加倉正義などそのほかにも駒はそろっている印象だ。
中四国地区は岡山勢が鍵を握りそう。積極的な高井流星は10月富山で5場所ぶりの優出を果たすなど、復調ムード。山崎駿哉や峰重祐之介らと共に力を合わせて強敵に立ち向かう。