伊東佑の機動力に期待
競走得点上位の伊東佑晟に注目。本格デビュー後はすでに4度のV実績があり、直近4カ月の3連対率は脅威の10割。11月には四日市でルーキーシリーズプラスを走り3着と、将来性の高さを十分に感じさせた。逃げ、まくりと使いこなすだけに、展開を見極めて好スパートを決めるか。
当面のライバルとなりそうなのは同じく11月にルーキーシリーズプラスに出場した船山真生。本格デビュー後は7月小倉MN、9月和歌山、10月久留米MNと3度のV実績あり。しかも、いずれの優勝も完全Vと勢いに乗ったら手を付けられない選手だ。
松本定の軽視はできない。まだ優勝こそないが、近況は11月伊東MNで1❷や、11月立川で2❺などしっかりと決勝戦には勝ち進んでいる。一発の魅力は十分あるだけに、仕掛けがハマれば台頭も可能。
その他にも野上竜太や、川野深など機動力高い選手が登場予定だ。