勢いある片桐善がV筆頭

片桐善也
今期4Vを飾り今シリーズ最も勢いのある片桐善也を主役の座に最も近い。関東同士の機動型との連係も増えて戦法の幅を広げたのが奏功し、今期は見違えるほど着をまとめている。売り出し中の荒川達郎と伊藤亮の埼玉コンビとは関東別線となりそうだが、もちろん、先行一本で売ってきた選手だけに、自力で強いのが一番。来期は初のS級にランクアップし、ここの後は1月大宮記念を走る予定なので、今期5V目を決めてさらに弾みを付ける。ベテランマーカー佐藤悦夫が片桐に食い下がろう。
地元の伊藤正樹もここでは負けられない。当所では7月に優勝しているようにまくり兼備の決め脚はまだまだ確か。52歳にして来期S級に返り咲く。ここは自力健在の吉川起也に前を任せて逆転を目指す。
成清貴之のシャープな差し脚も油断はできない。成清は7月伊東MN以降は優勝こそはないものの、決勝ではまず名前を見ないことはなく、50歳だが追走技術はまだ劣ることない。ほとんど動くことがなくなった同県の花田将司に付けるかは流動的だが、最終的に好位を回れれば突き抜けも。12月奈良で完全優勝した山本巨樹も同様だ。