スピード光る小原丈

小原丈一郎
レインボーカップ・A級ファイナルに出走した小原丈一郎が本命。結果は6着でS級復帰は果たせなかったものの、A級では1枚上のスピードの持ち主だ。24年の後期は6V、準V3回と素晴らしい成績を修めている。スピードにものを言わせて別線を沈黙させる。渡辺正光が食い下がり北日本ワンツーを目指す。
関東勢も駒数に不足はない。小原唯志、小林圭介の茨城コンビは、ともに前期はS級で走っていたし、山崎輝夫は差し脚が冴えている。ただ、小原唯はS級戦とはいえ、大敗が目立っていたのが気がかり。
機動力なら佐山寛明も一級品。仕掛けがツボにはまると怖い。