ここ参戦なら三木健
先行主体の競走で別線を圧倒している三木健正が人気を集める。11月~12月の5場所は12勝をあげていて、自力攻撃が冴え渡っている。ただ、特別昇班に王手をかけているので正月の取手でチャレンジ戦を卒業している可能性がある。
機動力なら佐々木亮太も引けを取らない。直近4カ月の連がらみの決まり手は65%が先行。12月小倉MNは3連勝、同月前橋MN1❷着と最近の調子も良好だ。好スパートを決めれば単十分。
中島淳もパワーは非凡。12月は四日市2❷着、松阪1❷着と力を遺憾なく発揮している。仕掛けがツボにはまれば一発ある。
8月佐世保で3連勝した後は、Vに手が届いていない稲留敦貴だが、動きそのものは悪くない。うまくレースの流れに乗れると怖い。