飛ばしに飛ばす堀川敬

堀川敬太郎
S降りの強豪も多数参戦するが、それでも堀川敬太郎の存在が際立つ。強靭な地脚を武器にした徹底先行で鳴らす堀川は24年後期は怒涛の6Vを果たし無双状態だった。唯一不安な点といえば11月末から病欠中なこと。体調万全なことが本命の条件となる。また、好目標を得た松尾勇吾が優勝の可能性もありそう。S級ではほとんど自力を出す場面がなかった松尾だが、切れ味はなかなかのものだ。
対するは川口雄太、大西祐の四国の降級組。川口はグレードレースでも自在戦で存在感を発揮していた。失格点で降級となったものの、格が違う選手だ。しっかりレースを組み立ての一撃を決めてくるか。
12月川崎MN、同月名古屋を連続優勝している荒川達郎は123期ナンバーワンの素質が開花してきた。元々機動力は高い。力を出し切るレース運びができれば、同県の伊藤亮やベテランマーカーの江連和洋と関東ラインで決まるケースも。
佐々木吉徳と山崎将幸の北勢も黙ってはいない。佐々木は昨年一年間のS級では苦戦が目立ったが、A級戦なら話は別。好機に飛び出しての一発は十分。その場合は差し脚鋭い山崎にもチャンスだろう。