河村雅がV争いに集中

河村雅章
混戦ムードが漂うも、今節は河村雅章を中心に推す。今年は初戦の立川記念で1着と準決勝まで進出。気配は引き続き良く、直近4カ月の勝率は3割を超えている。若手の後ろを回るシーンも増えたが、まだまだタテ脚は健在。橋本瑠偉や、武田豊樹ら関東は一致団結して他地区に襲い掛かる。
直近4カ月の競走得点でおよそ106点の瀬戸栄作も軽視はできない。1月別府では2❸着、京王閣では2着の成績で、予選はしっかりクリアしている。パンチ力あるカマシやまくりはもちろんのこと、攻め幅も広がっており柔軟な立ち回りで奮闘しそうだ。
福田知也も怖い存在といえる。近況は1月高松記念で4❻着と決勝戦まで勝ち進んだ。鋭い差し脚には定評があり、直線で強襲するシーンも十分。
そのほかにも坂本健太郎や、上田国広、海老根恵太など、魅力ある選手が多数参戦する。