乗っている鈴木謙でいける

鈴木謙太郎
乗りに乗っている鈴木謙太郎が主役のシリーズ。降級の前期は5Vを挙げた鈴木は、今年も2月玉野ですでに2V目を飾っている。当所はS級時以来でも、クセのない走路だし、いつも通り力を出し切るのみ。関東の援軍は手薄で、まくりに回る可能性が高いが、どの位置からでも仕掛けるべきところでしっかり仕掛けてV奪取が有力だろう。
格的には近藤夏樹、小埜正義の千葉コンビが鈴木の相手となるが、近藤は1月熊本の落車で次走での走りに精彩がなかったのが気掛かりだし、小埜も2月平での影響が気掛かり。期待したいのは八谷誠賢、佐々木翔一らの九州勢の方だ。八谷は4月に50歳を迎える大ベテランながら自力勝負にまだまだ意欲を燃やしている。降級してここまで目立つ成績は挙げられていないものの、2月熊本の準決は仁藤秀、南部翔の若手同型を相手に先行勝負を挑んで3着に踏み止まって決勝進出を決める好気合を見せた。差し脚好調な佐々木とのタッグは魅力的だ。
三木健正、都築巧の若き中四国コンビにも注目したい。三木は正月開催で特班し、2場所目の2月松山では2着。決勝は熊崎麻、小川将、同期の川上隆を黙らせた。相手はキャリア豊富なベテランが多いし、タイミングを逃さず一気に飛び出せば、マーク屋として売り出す都築と決まるかも。