弓矢輪の機動力を中心視

弓矢輪太郎
勢いある125期がそろった今シリーズ。中でもシリーズリーダーを務めるのは弓矢輪太郎だ。取手でのレインボーカップチャレンジファイナルは4着で特別昇班こそならなかったが、その前の5月四日市MNでは2着の成績。持ち味の地脚を生かし、考えた攻めで今節も優勝を狙う。
角宗哉も近況は5月小倉MNで完全V、立川を1着、大垣を再び完全Vなど動きが劇的に良化している。自慢の回転力を生かした迫力満点の走りで主役の座を奪い取りにくる。
その他にも125期勢は、2場所連続完全Vを達成した実績がある森柾斗や、落車の影響がなければ川越宏臣もいるだけに、激しい戦いが繰り広げられそうだ。