スピード豊かな大塚城

大塚城
第127期生3名があっせんされているが、中でも大塚城は在所成績第9位で、ベストテン入りを果たした健脚の持ち主。記録会では2回のゴールデンキャップを獲得、卒業記念レースでは決勝に乗っている。アマ時代はスプリント競技で大活躍していただけに、スピードには素晴らしいものがある。ルーキーシリーズでは5月熊本141着、同月平13❸着と力強い走りを披露した。本デビュー戦の7月函館は早速完全優勝していて同期のライバルを圧倒するとみた。
在所時は勝ち星がなかった三浦生誠だが、先行回数(10回)は多かったし、記録会ではゴールデンキャップを獲得している。スピードを発揮できれば上位進出が望める。
前期は1・2班戦で善戦していた成海大聖にも食指が動く。今期初戦の7月大宮は1❸着とまとめた。